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書道レク実施にあたっての留意事項って?

書道レクの前日までに確認しておきたいことや、レク中の着目点について挙げていきます。

1.参加者へ直接確認

⇒あらかじめ「書道をしたい方」を募っておくと、ご参加者様も心の準備ができ、当日スムーズに進みやすくなります。当日の体調不良や飛び入り参加で、人数に変動があることも頭に入れておきましょう。

 

2.お手伝いスタッフの要請

レクをメインで行うスタッフのほかに、参加者さんの誘導やレク中のフォローに入るスタッフが必要となります。

誘導スタッフだけでも、以下の方々が必要です。

 1.行き帰りの誘導 

 2.途中参加、途中退出される方の誘導

 3.つきっきりでお手伝いが必要な方への対応

 

*参加者さんの自立度により、必要なフォロースタッフの人数も変わりますので、実施の都度確認しましょう。

 

3.参加者の自立度はどの程度か

⇒高齢者施設の書道では、「半紙を取り、書く」ということを全てお一人でされる方は少なく、個々によって見守りの程度も違います。

・サポートがどの程度必要か?

・障害がある方にどう進めていくか?

上記を実施の中で見つけていき、難しい部分のサポートをしましょう。

 

<注目ポイント>

・お手本を見てすぐ書けるかどうか

・半紙を取れるかどうか

・筆に、適量の墨を含ませることができているかどうか

 

 

【参考ブログ】

車いすの方の書道で配慮すべきこと

握力のある方、手に麻痺のある方の書道