手本を見ながら書くことが難しい方への対応

横に手本を置き、ご自分で書こうとされますが、違った線を書かれてしまう方もいらっしゃいます。
  • 同じ線を続けて(くりかえし)書いてしまう。
  • 書き始めの場所がわからない。
  • 線が重なってしまう
    などです。
これは、文字の認識、位置の把握が難しくなってしまわれるためです。
一部の認知症の方に見られることがあります。
このような参加者さんに、書道レク担当者がどのように対応すると良いでしょうか?
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まずは1枚、ご自分で書けるところまで、頑張って取り組んでいただきましょう。
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2枚目以降から、徐々にお声掛けし、介入させていただきます。
そういった方には、
1.「この『〇〇』という文字を書きます。」
2.「この位置から/この線から」
3.「横に(縦に)、長く引きましょう」
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という風に、 1つ1つ確実に、お伝えしていくことが大事です。
「どれを書くんですか?」「どこに書くの?」と仰ってくださる参加者さんもいますが、言葉でお伝えできない方もいます。

ポイント★
①1つの点、1つの線ごとに、②明確に示していくこと。
その方を観察しながら、すぐには介入せず、お声掛けを工夫して進めていきたいですね。