9~10月の書道お手本サンプル

秋の手本【楷書】
秋の手本【楷書】

暑い暑い夏ももうすぐ終わり、秋が近づいてきましたね。

 

さっそく、秋に向けて書道レクの手本サンプルを製作しました。

 

秋らしい、深みを感じる、彩りあることばを選んで書きました。

 

秋の言葉を書いていると、気分はもう・・すっかり秋です(#^.^#)

 

 

左上から、言葉と解説です。

 

赤トンボ(あかとんぼ)

「夕焼けこやけ~の 赤とんぼ~♪」と口ずさみたくなります♪

漢字で「赤蜻蛉」、平仮名で「赤とんぼ」でもいいですね^^

 

菊酒(きくざけ)

重陽の節句(陰暦9月9日)に用いる酒。または菊の花を浸して飲む酒。

酒飲みの利用者さんにお勧めしてみてはいかがでしょう?

 

月見団子(つきみだんご)

陰暦8月15日と9月13日の月を観賞するのがお月見。薄、団子、柿、栗、里芋、豆などを供え、酒宴や歌会が開かれます。

半紙に4字なので、小さめに文字を書かれる方にとってお得意かもしれません!

 

落栗(おちぐり)

木から落ちた栗の実。

 

鬼灯(ほおずき)

秋に真っ赤に色づき、子どもは外皮を口に含んで吹き鳴らして遊ぶのだとか。

 

※『季節のことば 秋』(池藤あかり著)参照しています。