「字が曲がっちゃう」・・ポイントは姿勢です！

書道レクでの一番の発見。それは・・

 

筆を持った瞬間、ある利用者さんの背筋がピン！と伸びたこと。

 

背の丸いおばあちゃんの変わりぶりには、おおっ、とこちらが驚いて目を丸くしてしまう程・・。

 

書道を始めた瞬間、きりっとされるお年寄りの皆さん。カッコいいです！

 

書道で姿勢を正すことを体が記憶しているので、自然と「書道がリハビリ」になるんですね。

 

座っているだけでリハビリになるなんて、素晴らしい！

そう気づいてからますます、高齢者レクに書道を勧めたいという思いが強くなりました。 

 

どうせなら、この【姿勢】をより意識して、効果的にレクを行いたいものですよね。

 

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時に、「うまく書けない」と嘆かれる利用者さん・・。

とっても上手なのに、とこちらが思っても、ご本人としては納得がいかないのですね^-^

 

「曲がっちゃったわ～どうしてかしら。」

多くの方がご自身で曲がっていると気づかれているのですが、字が斜めになったり、中心がずれてしまうことがあります。

 

半紙を折り、中心を意識するのもアリです。けど・・

 

まず一番は、姿勢に注目しましょう！

 

座り方が曲がっていたり、足を組んだりしていては、いい字が書けないことは

何となくわかりますよね。

 

もし「字が曲がるのよ」と嘆かれる利用者さんがいらしたら、

・いすはまっすぐ席に入っているか

・足はしっかり床についているか

・体の向きが曲がっていないか

をチェックしてみてくださいね。

 

また、テーブルの高さがあっているかも、上手く書けるかどうかを左右します。

→★

 

いい姿勢で気持ちよく書いて、「リハビリ効果」も強化していきましょう！