介護レクについての、印象深い記事を読みました。
このような内容のことが書かれていました。
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レクの時間「だけ」、楽しんでもらうのではなく
それ以外の続いている時間を意識する。
生きがいや意欲や、役割を「継続」できるような支援
をできるレクが理想的。
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点ではなく、人生の一本線でとらえるイメージが浮かびました。
その方の背景を知ることや、
レクその後の変化に目を向けることが大事なのだと、
あらためて認識しました。
レク実施前に、見学や打ち合わせの時間をもうけ、
双方の目線合わせや利用者さんの情報共有をしてくれる
施設さんの対応は、すごくありがたいです。
いつも利用者さんに接していて、ちょっとの変化を
敏感にくみ取れる施設スタッフさんの存在は、やはり心強いです。
レクの結果のみに一喜一憂せず、これからは
むしろその前後に、目を向けていきたいと思いました。
レクの回数を重ねていく中で、じっくりとその方を知り、
アプローチしていきたい。そう思います。