· 

純粋に「書くことが気持ちいい」を目指す

前回のブログ、

半紙を畳む、隠すという行為

こちらの続きです。

 

書道で恥ずかしさや落胆の気持ちをなるべく感じさせないためには、

 

ご本人の視点を、「上手い・下手」から純粋な「楽しさ」へ持っていくこと

 

作品を隠したくなる気持ちは、「下手だから、格好悪いから」と自身で思いこんでしまうから。

気持ちよく書けるようになると、上手い下手はあまり気にならなくなります。

 

上手、下手に意識を向けにくくする方法を考えてみました。

 

・書道と何かを組み合わせたレク

(工作の一部に書を取り入れたものは、書くことの抵抗少なく取り組めそう)

 

・手本を用意せずに、自由に書いてみる

 

・インパクトの強い言葉選び

 

・仕上がりが素敵なもの、書きたい、書けそう(作りたい、作れそう)と思えるもの(完成イメージが見てわかるようにしたほうがいい)

 

 

普通のお習字に気後れしてしまう方には、

いつものやり方にこだわらなくても、

新たな方法を取り入れたり組み合わせたりすると、利用者さんの反応にいい変化がある。

ここ数回の書道レクで新たなチャレンジを取り入れ、そのことを発見したのです。

 

 

どんな進め方がその人に合うかは、実際に試してみてわかること。

体調やご気分もあります。

その時は方法が合わなくても、次の時はスムーズにいくかもしれません。

ご本人の表情や手の進み具合を見て、一緒に考えて取り組みたいものです。

 

この人には書道は合わない、と数回の実施で判断してしまわずに

さまざまな材料を使って「字を書くこと」を楽しめるように、考えていきたいですね。

 

自分の作品を、自分で認められるように

導いていけたら、と思っています。

 

 

通常の書道も実施しながら、新たなことにもどんどん挑戦していきます。

今後の発信もどうぞお楽しみに。