11・12月ダウンロード手本「寒椿」

※「12月ダウンロード手本」はお休みします。待っておられた方には申し訳ございません・・。タイトルを「11・12月ダウンロード手本」に変更しました。1月に向け、新春の書手本を近日、1枚アップする予定です。(2018/12/22更新)


【寒椿(かんつばき)】

11月~1月にかけて咲く椿で、花は淡紅色の一重で小形。

 

*書きかたアドバイス*

少し線をつなげて書く「行書体」でのお手本です。

1つ1つ点や線をじっくり書く「楷書」よりも、次の線へとつなげる気持ちで、流れるように書いてみましょう。

 

画数が多いと一見難しい印象を持たれますが、

書いてみると「あら、いいかも」という反応多し。

これまでの冬の書道レクでは、人気高めの言葉です!

 

 

★お手本は以下よりダウンロードできます。

A4サイズのコピー用紙で印刷し、書道レクの時間にご活用くださいね。

 

ダウンロード
書道レク用手本サンプル「寒椿」行書
寒椿 行書.JPG
JPEGファイル 718.5 KB

 

ちなみに、

「山茶花(さざんか)」 も、これと似た花ですが一見違いがわかりません。

違いを調べてみました。

 

寒椿 ・・・雄しべがまとまっている

茶花・・・雄しべが放射状に広がっている

 

毎年、冬になりあちこちで見かけるたび「これはどっちかな?」と考えるのですが・・・、わかりづらいです(^-^;

我が家から見えるこのお花は、雄しべがキュッとまとまっているから寒椿かな、おそらく。

(写真は昨年1月のものです)