「コロナウイルスの影響で、いつもお願いしている書道の先生にお越し頂けなくなってしまった。
利用者さんは書道を楽しみにされているので続けたいのですが、お手本がなく、指導できる人もいないので困っています。」
このようなご相談を受けました。
こういった介護施設さんが今、多いのではと思います。
ご指導や添削は、なくてもいいのです。
言葉と向き合い、一字一字を丁寧に書く。
その空気を大事に進めていけば、充実した書道の時間になります。
介護士さんが手軽に取り入れやすく、ご指導なくても実施できる。
そんな書道レクはないかな、と考えていました。
今の状況にぴったりな、この言葉。
『筆ペン書道レク』として実施してみませんか。
- 「待てば海路の日和あり」(まてば かいろのひよりあり)
「今は状況が悪くても、あせらずに待っていれば、必ずいい時期がやってくる」という意味のことわざです。
「筆ペン・コピー用紙・赤サインペン」が用意できればすぐにできますので、
是非、取り入れてみてくださいね。
※赤サインペンは、落款がわりです。
お名前のひと文字を書き、四角く、ぐるっと囲んで書いて頂きましょう。
ハンコが押されたように、作品としてきりっと引き締まりますよ。^^
※印刷時ご留意ください
お手本作成にCamScannerというアプリを使用しており、ダウンロードデータに「CamScannerでスキャン」という文字が残ってしまいます。ご了承ください。
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