春〜初夏の頃、
私は季節の言葉を選ぶ時、
1つ1つ、言葉の意味をGoogle検索で調べ、改めて意味を知り、
画像でお見せして、言葉で伝わりにくいことをイメージして頂くこともできますね。
今は本当に便利な世の中です^^
さて、今回のお手本の言葉を見ていきたいと思います♪
茶つみ・・・「夏も近づく~♪」という童謡を口ずさみながらどうぞ!
「摘」という漢字に苦戦された方が以前おられ、今回はひらがなにしてみました。
※3字がバランスよく収まるように、そして「茶」が大きくなりすぎないように お声掛けしてみてください。
清風・・・こちらは人気のあるお手本です。爽やかな今の時期にぴったりの書です。
※「風」はバランス難しめですが、かんむりの中に線が入ることを考えて、「ふところ広く」書いてみてください。
若葉・・・やわらかな緑、新緑のイメージです。以前この字で「若葉マーク」の話題が出ていたことがありました(^o^)
※「葉」の字は線が混みあいますので、線と線のあいだをきゅっと詰めるようにして、頑張って書いてみてください。
空木の花・・・「ウツギの花」と読みます。一体どんな花?? 是非調べて、利用者さんにお見せしてみてください。
アジサイに似た白い花で、花言葉は「秘密」
※シンプルな字が並びます。ゆっくり丁寧に、1字1字書いてみてください。半紙を4つ折りにするとバランス良く収まります。
草笛(くさぶえ)・・子どもの頃、やりましたか?ほほえましくなるような字です。
※「笛」の字は、たけかんむりの下は「由」です。案外「田」にされる方がいらっしゃるのです。集中して、上につき出るのを忘れてしまうことがあるかもしれません・・!
時鳥(ほととぎす) ・・夏の到来を告げる渡り鳥。
私自身、鶯の鳴くころの春の鳥かなと思っており、夏鳥というのは小さな発見でした。
※鳥は4つの点でバランスを取ってみてくださいね。上半身をスリムに書くと、まとまりやすいです。
雨蛙・・よ〜く見ると、とっても可愛いアマガエル。梅雨時、土手や
※「蛙」は最後の横線「一」をやや長めにひいて、バランスを取るようにまとめましょう。
陽光・・春の希望の光のイメージです。なんと、リンゴの品種でこの言葉もあります。ご存知な方、いらっしゃるでしょうか?
※「陽」は少し難しい字ですね。つくりの上の「日」を小さめにして、下半分が大きくゆったり書けるようにしましょう。
いかがでしょうか?
季節を味わうような、口元がほころぶような字を選びました。^^
書いていただくと、心がすっきりとして引き締まるような感覚になってきます。
久しぶりの方もチャレンジしやすいお手本ですので、良かったら1枚から始めてみてくださいね。
★こちらのサイトにて同じお手本を提供しています。
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