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コロナ禍での書道レク

介護施設での書道はコロナ禍の今、工夫をすることで安心して実施できます。

 

書道は基本、静かに集中して取り組むことから、飛沫感染のリスク少なく楽しむことができます。その意味では介護士さんにとっても取り入れやすいレクではないでしょうか。

 

どういったことに工夫をして、介護施設で書道を実施したら良いでしょうか。

思いつくまま挙げたいと思います。

 

・テーブルを向かい合わせにせず、一方向を向くようにする

・共有の書道道具は使用前後に消毒

・毎回参加される方には、同じものを使うようにする(名札も一緒に保管して管理する)

 

それから、少しいつもと違う雰囲気で、こんな風に取り組んでみてもいいですね。

 

・ゆっくりじっくり、固形墨を磨り、「無」の時間を楽しむ^^

・写経にチャレンジする(黙々と、自分の世界に入りこんで・・)

 

 

介護現場の皆さんはもっと、他にもさまざまな工夫を取り入れているかもしれませんね。

コメントやメッセージでも教えていただけると嬉しいです^^

 

 

ここから少し話が逸れてしまいますが。

私自身、訪問での講師活動を今は完全にストップし、

リモートで利用者さんの書かれた作品へのアドバイスを実施しています。

 

オンラインでの書道は、職員さんのご協力がとても必要です。

 

パソコンで画面操作しながら、作品を見せていただく。

講師からのアドバイスについて、

スタッフさんが、かみ砕いて利用者さんへ伝えていただく。

 

直接お伝えできないことが、むずがゆいような感じです。

 

不慣れもあり、お互いに試行錯誤からのスタートですが、

同じ施設様では回を重ねるほどに、やり方をつかめて、

充実した時間になっています。

 

オンライン書道、最初はすこし半信半疑で始めましたが、

講師からのアドバイスが利用者さんの意欲につながるのであれば、もっと活用し、広めていきたい!そう思っています。