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工夫ひとつでもっと良くなる

☆今回のブログは、前回記事「秋深し・・」の小筆お手本とセットで使うとより効果的です!

 

うまく書けない原因の一つが、

「書いているうちに曲がってしまう」というもの。

 

利用者さんは「まっすぐ書けない..」とがっかりされてしまいますよね。

どうしても、バランスが崩れて見えてしまうからです。

 

そこで、半紙(またはコピー用紙)の下に

罫線つきの紙をしいてみてください。

 

罫線にそって書き進めることができるので、まっすぐ字が書けるようになりますよ^^

 

こちらを半紙(コピー用紙)の下に敷き、

線に沿って書いていく、というものです。

 

※俳句など小筆で3行で書く場合

 

半紙(またはコピー用紙)を縦4等分に折り、

折り線にマジックで線を書きます。

 

コピー用紙の下にしくと、このような感じです。

うすく線が見えますよね。

その上から字を書いていくと、自然とまっすぐ書けるようになります。

 

ちょっと見えにくい利用者さんもいるかも・・?と感じられたら、

太いマジックで線を強調してみてください。

 

半紙の方が薄いので、もう少ししっかりと線が見えますよ^^

 

ほんの少しの工夫で

利用者さんに「上手に書けた」と喜んでいただけたら嬉しいですよね!

 

かんたんに作っていただけますが、

A4ダウンロード用もご用意しましたので、是非試してみてくださいね。


★以下よりダウンロードして印刷し、書道レクの時間に是非活用くださいね。


※半紙の下にしいて使用する場合

お手本コピーの倍率を122%(A4→B4)にしていただくとちょうどいいです。

 

ダウンロード
罫線 3行 小筆ペン字用
A4コピー用紙の下にしいて、小筆やペン字を楽しむ際に使用する罫線つきの用紙です。
罫線 小筆ペン字用.pdf
PDFファイル 167.0 KB