秋は書道が一層楽しく感じます。芸術の秋だからでしょうか^^
いつもの施設様での書道レク。
意図せず、読み方の難しい言葉が多かったようで
読み方クイズをしながらのスタートとなりました。
「秋香」…しゅうこう
「落栗」…おちぐり
「新涼」…しんりょう(秋の初めごろの涼しさ)
「女郎花」…おみなえし(秋の七草のひとつ)
「曼殊沙華」…まんじゅしゃげ(彼岸花の別名)
こんな言葉を楽しんでいきました。
■作品選びはご一緒に■
皆さん沢山書かれたので、
それぞれの方で2枚ずつ、一緒に選んだ作品です。
私が全体バランスで「こっちかな?」と思っても、
参加者さんは
「こっちの方が、線が太くしっかり書けているからいいね」と
じっくり見比べて、分析されます。
ご一緒に選ぶのは、納得の1枚を残してもらいたいからです。
失敗したなと感じる部分は意外とよく覚えていて、どうしてもそこに目が行きがちです。
のちに目に触れる時も、気持ちよく見られるものが良いですよね。
出来上がった作品を、帰りがけに皆さんで並んで鑑賞して。
「お上手ね」「いやいや・・あなたこそとても綺麗」と褒め合って、また笑顔に。
秋の言葉が並ぶと、墨の白黒だけなのに
こっくりした秋色の彩りが見えてくるようで不思議です^^
来月はどんな言葉を書いていただこうかな?と、今からとても楽しみにしています♪
コメントをお書きください